宇宙・地球

【衝撃】宇宙人が存在する証拠10選

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宇宙人、地球外生命体はSF作品に限らず、多くの分野でモチーフにされてきました。

一般的には、これらは存在しない、架空のものとして様々な作品等に登場します。

しかし世界には宇宙人の存在を示す証拠がいくつもあります。

今回は世界中にある、宇宙人の存在を示す証拠を紹介します。

 

フェルミのパラドックス

引用元:http://www.leccotoday.it/

フェルミのパラドックスは、イタリアの物理学者エンリコ・フェルミが指摘した、地球外文明に関する指摘です。

エンリコ・フェルミは実際に調査することの難しい事柄を、関連した情報から推論する「フェルミ推計」や「フェルミ粒子」、「フェルミウム」など多くの用語に名前を残す、非常に輝かしい業績を残した物理学者です。

ムッソリーニ政権下のイタリアからアメリカへ亡命し、マンハッタン計画へ参加する形で核開発にも関わっています。

宇宙は人類の想像を超える歳月の中で、膨大な数の惑星が誕生しています。

もし地球に似た惑星が周期的に発生するとしたら、膨張を続ける宇宙の中で地球と同等の文明を有する宇宙人が誕生しているはずです。

そして、宇宙人が地球に到達していてもおかしくありません。

ですが当時、そして現代に至るまで宇宙人の存在は確認されていないためフェルミは「彼ら(宇宙人)は果たしてどこにいるのか?」という問いを発したと言われます。

フェルミは地球外文明の住人は地球に到達しているべきだと考察しており、にも関わらず一切存在が確認されていないのは「矛盾(パラドックス)」だと考えたのです。

このパラドックスを解決するために、当時の超常現象などから、なぜ存在が確認されていないかの考察が進みました。

1961年にはこのパラドックスに関連し、アメリカの天文学者フランク・ドレイクが「私たちの銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数」を求めた「ドレイクの方程式」を考えています。

また1975年にはアメリカの物理学者マイケル・ハートがフェルミのパラドックスを詳細に分析したことから、「フェルミ-ハートのパラドックス」と言われることもあります。

フェルミのパラドックスは宇宙人の存在を示す直接の物証ではありません。

しかしフェルミのパラドックスを解き明かすには、天文学、物理学、哲学など多くの学問において「宇宙人」なるものの概念を念頭に置いて考察する必要があります。

その点ではフェルミのパラドックスは「宇宙人」の存在について、この上ない理論的な裏付けとなりえるでしょう。

 

バイキング1号の撮影した火星の岩山

引用元:http://ufojikenbo.blogspot.com/

1970年代、アメリカ航空宇宙局(NASA)は火星探査のためにバイキング1号とバイキング2号と言う2機の探査機を火星に送りました。

この2機の探査機はランダーとオービタという2つの船によって構成され、ランダーが火星へ着陸し、火星地表部の映像をNASAへと送信しました。

バイキング1号は1976年7月20日に火星に着陸して、1982年11月13日まで連続して映像を送り続けていたうえ、当初の予定にあった実験をすべて行うなど、火星探査において大きな功績を残しています。

しかし1976年7月25日、このバイキング1号が火星のシドニア地区上空で撮影した写真が、物議を醸しました。

その写真には、なんと人の顔のように見える岩山が写っていたのです。

「画像解析の結果岩山は左右対称の構造をしており、瞳や歯も写っていた」、「涙が彫られていることから、戦争を嘆いて作られたものだと思われる」などの噂が流れ、火星に地球外生命体や文明が存在する証拠として語られるようになりました。

実際はNASAが「影による錯覚によって目、鼻、口があるように見える、人の頭のような岩です」とキャプションをつけて公開した画像であり、宇宙人の存在を証明するものではありません。

人には逆三角形に配置された3つの図形が人の顔のように見える「シミュラクラ(類像)現象」という脳の働きがあります。

コンセントや車の前照灯などが人の顔のように見えるほか、心霊写真の多くがこの現象で説明可能だと言われています。

シドニア地区の岩山も光の具合によって偶然人の顔に見えただけで、後日撮影したものには人の顔を模したようなものは発見できませんでした。

 

古代宇宙飛行士説

引用元:https://casabrutus.com/

古代から現代に残されたものの中には現代の私たちであっても作ることが難しかったり、何をモチーフにしたのか理解しにくいものが数多くあります。

例えば「ナスカの地上絵」は当時、上空から見るような方法もないのに多くの動物がモチーフとなった絵が描かれていますし、「ギザの大ピラミッド」は現代から見ても驚異的な技術をもって建造されています。

「パレンケの石棺」や「遮光器土偶」はどこか機械的なデザインをしているほか、『マハーバーラタ』や『旧約聖書』の中の『エゼキエル書』には宇宙人やUFOをほのめかすような描写がされています。

このように世界各地に残された古代の高い技術水準や奇妙なモチーフを説明するべく、1961年にアメリカの著作家ジョージ・ハント・ウィリアムスンが古代宇宙飛行士説を提唱し、1970年にスイスのSF作家エーリッヒ・フォン・デニケンが『未来の記憶』という本で広めました。

古代宇宙飛行士説は古代、またはそれ以前に宇宙人が地球を訪れ、文明を授けたとする考え方で、派生する形でイエス・キリストが実は宇宙人だった、人間は宇宙人によって作られたとする説もあります。

後に『2001年宇宙の旅』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』、『ふしぎの海のナディア』など多くの作品のモチーフとなっていますが、この説自体はいわゆる疑似科学、ニセ科学の一種として現在では語られています。

実際に古代宇宙飛行士説の一部とされるもののほとんどが当時の文化や文明では当たり前のモチーフであり、これを宇宙人の成果とすること自体当時の人間の創造性や想像力を否定するものであると、考古学者は反論しています。

 

Wow!シグナル

引用元:https://www.discoverychannel.jp/

1977年、オハイオ州立大学のSETI(地球外知的生命体探査)プロジェクトに従事していた電波望遠鏡「ビッグイヤー」が、いて座の方角からある電波信号を受信しました。

この信号は72秒間にわたって狭い周波数に高い強度で発信されていることが明らかになったため、外宇宙から何らかの意図を込めて送られてきたものであると推測されました。

当時電波を観測していたジェリー・エーマンは信号をプリントアウトしたときにこの信号に気付き、驚きのあまり表の該当部分を赤丸で囲み、その横に「Wow!」と記したことから「Wow!シグナル」と呼ばれます。

エーマンはWow!シグナルを再観測しようとしましたが、その後は観測できませんでした。

この信号の出所については、2016年にアントニオ・パリスという天文学者が論文を発表しており、2006年と2008年に発見された彗星から放たれたものを受信していた可能性があるとしています。

一度しか観測されなかったのは、移動する彗星から放たれたものであるためです。

また地球から発信された電波がスペースデブリを反射することで受信された説、宇宙から継続的に発信されていた弱い電波(人為的か、あるいは自然のものか)がシンチレーションという現象によって増幅された説などもありますが、現状ではまだその正体は不明のままです。

 

ダイソン球

引用元:https://again.lunaclear.com/

私たちは太陽の発する光や熱の恩恵にあずかって生きています。

しかし実は私たちが普段浴びている太陽光、つまり地球へ到達する太陽エネルギーは太陽が発するもののほんの一部でしかありません。

もし太陽の発するエネルギーすべてを利用できれば、より科学技術は発展することでしょう。

1960年、アメリカの物理学者フリーマン・ダイソンは、現在の地球文明よりも高度な文明が宇宙に存在した場合、恒星のエネルギーをすべて利用するための人工生命圏を作っているはずであると考えました。

ダイソンの構想では人工生命圏は恒星の表面を覆う球殻状の構造物であり、これを「ダイソン球」、「ダイソン球殻」などと言います。

ダイソン球は『新スタートレック』や『リングワールド』などのSF作品の構想に使われるほか、実際に存在する可能性も議論されています。

ダイソン球ではないかと呼ばれるもののひとつに、地球からはくちょう座の方向に1480光年離れたところにあるKIC 8462852があります。

KIC 8462852では2011年から2013年にかけて不自然かつ、通常では考えられないほど大規模な減光(天体から放射された電磁波が進行方向上にある物質によって減衰する現象)な確認されています。

ジョージアにあるトビリシ大学のザザ・マスマノフは地球外生命体がKIC 8462852にダイソン球を設置しているために、減光が起きているという論文を発表しました。

もし本当にダイソン球が確認されれば、私たちよりも高度な文明を持つ宇宙人が存在する最大の証拠となるでしょう。

 

虚舟(うつろぶね)

引用元:http://gakkenmu.jp/

UFOの目撃例や目撃談は世界中にあります。

中でも、日本の民族伝承に息づいているUFOの目撃談と思われるものが「虚舟(うつろぶね)」です。

「空穂舟(うつぼぶね)」、「うつぼ舟」とも言われる類似の伝承は加賀国(現在の石川県)、尾張国(現在の愛知県)、越後国(現在の新潟県)などに伝わっていますが、最も代表的なものは常陸国(現在の茨城県)に伝わる話です。

1803年、常陸国の「常陸原舎り浜」の沖合に舟が見えたので漁民が陸へあげてみると舟は直径5mあまりの球形をして、ガラスの嵌められた小窓がある奇妙な造形をしていました。

船内にはピンク色の肌で、赤い髪を辮髪にして背中の垂らした女性がおり、何か小箱のようなものを大切に抱えています。

他に船内には水や食糧、生首などがあり、壁には見たこともないような文字が書かれていました。

せっかく引き上げたものの漁民は女性と会話することもできず、結局また元の海に戻したと伝えられています。

常陸国の虚舟の伝承は滝沢馬琴が自ら主催する文人や好事家の集まりである「兎園会」で聞いた怪談話などをまとめた『兎園小説』や兎園会の会員であった国学者・屋代弘賢の『弘賢随筆』などに伝わっていますが、それぞれ微妙に細部が異なります。

ただ茨城にはこれらの話の原案である「うつほ舟奇談」に関する史料が残されています。

折口信夫や柳田國男らは虚舟を、他の世界から来た神がこの世界の神と同じ姿になるまで乗り続ける「神の乗り物」である潜水艇だと論じています。

しかし虚舟の外見にはUFOと酷似したものも多く、UFO目撃談が元となった可能性もあります。

一方女性の描写は同じく茨城県に伝わる「金色姫」と共通点が多くあり、「虚舟」自体滝沢馬琴による創作であると伝えられています。

 

ニコラ・テスラの火星からのメッセージ

引用元:https://fusitan.net/

ニコラ・テスラと言えば、今日の送電システムの主流となっている交流電流を始め蛍光灯、テスラコイル、無線操縦など多くの発明品を残し、磁束密度の単位「テスラ」にも名前を残す発明家です。

8か国語に通じ、詩作や哲学にも明るい天才的な人物だったと伝えられていますが、晩年はオカルトに傾倒し霊界と通信するための機械を開発しようとしていたと言われています。

そのため「狂気の科学者」とも呼ばれます。

そんな二コラ・テスラは、宇宙人の放った謎の無線信号を受信したことがあるそうです。

1899年、自作のラジオ受信機を用いて雷雨の観測をしていたところ、テスラは3回ずつ規則正しく発信された無線信号を受信したと言います。

翌年の1900年、テスラはこの経験を「惑星との対話」という記事で雑誌に掲載し、火星にいる知的生命体からのメッセージを受信したと書いています。

「惑星との対話」でテスラは「宇宙人は人類史の始まりから人類を監視し、支配している」と述べ、読者を驚愕させています。

ただ当時、まだ電波を受信する技術が発達していませんでした。

テスラのラジオ受信機がいかに最新のものでも、もし電波がどこから来たか、まして宇宙のどこから電波が来るかを正確に当てるのは不可能でした。

またNASAの調査によると、火星に知的生命体がいる可能性はないとされています。

テスラとNASA、どちらの見解も正しいとするならばテスラが受信した時点では火星に生命体が存在し、NASAが調査したころには死に絶えていたということになります。

テスラの後年は奇怪な行動や発言が目立っており、火星人からメッセージというのもそのひとつと見るのが妥当でしょう。

 

KGBの宇宙人映像

引用元:https://www.history.com/

冷戦時代、アメリカとソビエト連邦は宇宙開発の分野でも競っていました。

ソ連の宇宙開発はアメリカのNASAに匹敵する機関を持たず、複数の設計局がロケットなどの開発をしていました。

ただ第二次大戦後にドイツから連行した技術者の協力によって、ソ連は大陸間弾道ミサイルや人工衛星、有人宇宙飛行などをアメリカに先んじて成功させています。

アメリカでも多くの宇宙人やUFOの目撃談があるように、ソ連でも同様に宇宙人の目撃談があってもおかしくはありません。

2018年6月、KGB(ソビエト連邦連邦国家保安委員会)の元エージェントを自称する人が、YouTubeでUFO動画を公開するアカウントに動画をリークしました。

動画の中ではKGBのエージェントが地下の秘密基地で「グレイ型」とよく似た宇宙人と会うように言われます。

宇宙人は放射性物質を放つために防護服を着なければならず、エージェントはテレパシーを使う宇宙人と対話をします。

2011年にはKGBの撮影した宇宙人の動画が4本もYouTubeで公開されるなど、真偽のほどは不明ですが多くの証拠が出ています。

ロシアはUFOや宇宙人の存在を信じている人が比較的多いと言われており、ソ連でも1961年にUFOの発見や軍事利用を目的とする「ISIS計画」が立案されていたと言われています。

 

オバマ大統領の証言

引用元:https://www.madameriri.com/

アメリカ合衆国第44代大統領であるバラク・オバマは、アメリカで初めての黒人大統領で、イスラム教徒を親に持つ初めての大統領でもあります。

演説がうまく「Yes we can」というフレーズは流行語になったほか、現職の大統領で初めて広島を訪問するなど日本とも縁の深い大統領です。

2009年には現職のアメリカ大統領として、初めてノーベル平和賞を受賞しています。

さて、オバマ大統領は非常に印象強い大統領でしたが、実は宇宙人についても意味深な発言をしていることでも知られています。

2009年、オバマ大統領は『エレンの部屋』という番組に出演したとき、「大統領のことならなんでも知っている」という6歳の少女メイシー・ヘンスリーの「(大統領は)宇宙人とコンタクトをとったことはあるの?」という問いに対して「いや、実を言うと今まで宇宙人と直接連絡をとったことはないんだ。もし宇宙人からコンタクトがあれば、すぐに教えるよ」と否定しています。

ほかにもオバマ大統領は宇宙人との接触について否定的な発言を多くしていました。

ですが2013年、オバマ大統領はホワイトハウスでの会見で「核開発以後、宇宙人が訪れるようになった。トルーマン大統領は宇宙人と接触し、土地を提供する代わりに技術供与を受けた」と公表しています。

この矛盾した発言にはどのような意味があるのでしょうか。

本当は宇宙人からのコンタクトがあるのに、何らかの圧力によってそれを公にできないのかもしれません。

アメリカの歴代大統領は、オバマ大統領のほかにも宇宙人との接触やUFOについての発言をする人が少なくありません。

第42代大統領ビル・クリントンは2014年に「エリア51を調査したが、宇宙人は発見できなかった」と任期中に極秘裏にエリア51と呼ばれる地帯を調査したことを明らかにしています。

第39代大統領ジミー・カーターは「もし私が大統領になったなら、UFOに関する機密情報を広く公開する」と、UFOを自らの公約に掲げたことがありました。

ただ大統領になった後も、UFOについての情報が公開されたことはありません。

アメリカは世界で最も大きな国のひとつであり、もし知性のある地球外生命体が地球を訪れる場合、訪問先の第一の候補としてアメリカを考える可能性はあります。

いずれアメリカでも宇宙人についての機密情報が公開される日が来るかもしれません。

 

地球に酷似した惑星の存在

今日、地球上に私たちを始め多くの生命が息づいているのは、いくつもの偶然が重なった結果です。

確率上、地球のように生命の繁栄する惑星が誕生する可能性は極めて少なく、そのために宇宙人など存在しないと考える人もいます。

しかし2014年、地球からおよそ500光年の距離に地球と酷似した「ケプラー186f」という惑星が発見されました。

ケプラー186fは主星のハビタブルゾーン(十分な大気圧と液体の水が存在可能か、地球と似た生命が存在できる天文学上の領域)に位置する、地球に大きさのよく似た惑星です。

赤道傾斜角の問題から、地球のように季節を持つことはなく、現状では分析が進んでいませんが、地球に次いで生命体のいる可能性の高い惑星のひとつとなっています。

また2013年に発見された、地球から1200光年ほどの距離にある「ケプラー62f」も主星のハビタブルゾーンにあり、地球と大きさがよく似ています。

いずれの星も生命が存在する可能性があるというだけで、宇宙人がいると確定したわけではもちろんありません。

しかし「生命の存在できる惑星が他にないために、宇宙人は存在できない」という理屈はこれで否定ができます。

いずれ調査手法が発達すれば、ほかに生命の存在できる惑星や、実際に生命の存在が確認できるかもしれません。

 

まとめ

今回は宇宙人が存在する証拠を紹介しました。

証拠自体に眉唾なものもあるなど、直接宇宙人の存在を裏付けるものはなく、ほとんどが傍証に留まっているのが現状です。

もしかしたら宇宙人はいないのかもしれません。

一方である日突然宇宙人が挨拶し、宇宙人の存在が当たり前の世の中が来てもおかしくはないでしょう。

信じるにせよ、信じないにせよ、自分の意見を強く持つことが大切です。



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