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【衝撃実話】本当にあった怖い話20選

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第16話 聞こえてきたお経

引用元:https://www.homes.co.jp

体験者:高校からの友人N

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Nが叔母の葬儀に参列した時のことだ。

式場には親族が集まり、しめやかな空気の中に読経のテープが流れていた。

しばらくするとNと彼女の母親は男性による読経テープの声に、女性の声が重なるのを確かに聞いた。

Nは特にそれを怖いとも思わず、そういう仕様のテープなのかな?程度に思っていたそうだ。

しかし、葬儀が終わってからそのことを話すと、彼女と彼女の母親以外は『そんな声は聞こえなかった』という。

同じ式場に同じ条件で参列していながら、あんなにもハッキリ聞こえていた女性の声が自分と母親にしか聞こえていなかったことにNは驚いた。

『あの声は叔母さんが最後に家族と共にお経をあげていたのではないか』とNは言う。

 

聞こえる人・聞こえない人

友人Nとその母親が『聞こえた』のは、実の母子故に何となく理解できます。

しかし、叔母の実子たちも葬儀の場に居合わせたというのに、彼らにはその声は聞こえませんでした。

どういった基準で聞こえたり聞こえなかったりするのか、謎が深まります。

 

閑話 ガチに見える人の意見

さて、ここからはいわゆるガチに見えていた友人Kさんのお話をします。

しかし、その前にそうした人々が誤解を受けないように、Kさんのケースを例に『見える人たちの本音』を少しお話しておきましょう。

まず、全ての霊が『怖い』わけではなく、怖いのは本当に邪悪なものだけ。

大半は怖いというよりは煩わしく、生きていても死んでいても人間というものは身勝手なものだとうんざりするそうです。

『無関係な人間のところに来て、一方的に自分の思いだけを延々訴える。身勝手な奴は永遠に身勝手なのだと思わざるを得ない』と。

この世もあの世も結局は自分人間だらけだというのですから、救いがありません。

最初の内は『自分は頭が可笑しくなってしまったのではないか?精神を患っているのでは?』という恐怖を感じ、次第に慣れて『またかよ』と完全無視する回避方が身につくため、なかなか恐怖に結びつかないとも話してくれました。

しかし、そんな彼女にも『これはヤバイ』という経験はそれなりにあり、今回はそのうちのいくつかをご紹介します。

 

第17話 見えないお友達と遊ぶ娘

引用元:https://www.picbon.com

体験者:友人Kさん40代女性(当時20代前半)

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これは怖いというよりKさんが見え始めた頃の不思議な話。

若くして一人娘の母になったKさん(当時20代前半)は、I県の実母の実家でまだ幼い一人娘Mちゃんを育てていた。

お人形やお洋服が大好きなMちゃんは一人遊びの上手な子供で、よく片言でお喋りをしながら人形などを持って遊んでいたが、まるで目の前に誰かお友達がいるかのようにお喋りするのだ。

それ自体は、正直さほど珍しい話でも異常な話でもない。

小さな子供が想像の世界にだけ存在する『見えないお友達』イマジナリーフレンドを作るのは、よくあることだからだ。

しかし、Mちゃんのお友達は一味違った。

壁を隔てた部屋から聞こえてくる話声や足音が、どう聞いても二人分なのだ。

子供が声色を使って一人二役のオママゴトに興じることはままあるが、同時に異なる声色の声を出すとなるとかなり難易度が高い、いっこく堂並のスキルを要する高度な一人二役だ。

当然、当時幼児であったMちゃんにそんなスキルはなかった。

ちなみに、その『お友達』の声は、KさんだけでなくKさんの実母(Mちゃんの祖母)も聞いていた。

ある時祖母がMちゃんに『誰かいるの?』と問うと、Mちゃんは『お友達と遊んでるの』と誰もいない空間を指さした。

この頃Kさん一家が住んでいた家は霊道の上にあり、kさん自身も真夜中に童歌を何度も聞き、小さな子供を連れた母親らしき人を何度か見ている。

 

女系三代同じモノを察知していた?

Mちゃんのお友達がイマジナリーフレンドであれば、通常その声や足音を第三者であるKさんやその実母が聞くことはありえません。

何故なら、イマジナリーフレンドとはあくまで子供の脳内にだけいるお友達であって、客観的事実として実在するものではないからです。

しかし、Kさんたちは娘・母・祖母と直接血の繋がる女系三代が同じ存在の声を聞いていることになり、Mちゃんに至っては完全にその姿を目視し会話していたのです。

友人Gが墓場に向って手を振っていたように、Mちゃんも何かを見ていたのでしょう。

そして、それは必ずしも悪いモノではなく、小さな子供を見守り遊んでくれるような優しい何かだったのかもしれません。

 

第18話 『口』が残る恐怖

引用元:https://www.picbon.com

体験者:友人Kさん40代女性(当時20代前半)

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20代の頃のKさんは、一人娘を抱えながら生活のため朝昼晩と休むことなく働き、たいへん多忙な日々を送っていた。

そんな当時Kさんが昼の仕事として就いていたのが、カメラのフィルムをルート集配する仕事。

(デジカメのない時代、写真を取ったらフィルムの現像は近所の取り扱い商店やクリーニング店に頼むのが普通だった。

ルート集配とは、契約している商店やクリーニング店を車で回り、一度フィルムを回収してから現像した写真を翌日届ける仕事)

その日もKさんはいつもと同じようにルートを車で回り、仕事をこなしていた。

ルートには温泉街である花巻温泉の近くにあるコンビニも含まれており、Kさんはフィルムの回収と現像した写真の配達のためコンビニに立ち寄った。

そしてこの後すぐ、Kさんは恐ろしい体験をすることに――

コンビニでの仕事を済ませたKさんは、次の集配先に向かって車を運転している時、ふと人の気配を感じて後部座席をバックミラーで確認。

すると、そこには見知らぬ女性が座っている。

興味深いことに、Kさんは心霊特番でよくあるような『寒気がして後ろを振り向くと…』といったようなことはまるでなく、ごく普通に人の気配を感じただけだったという。

当時のKさんは日常的に霊の存在を感じていたため、恐怖というより『あぁ、またかよ…まいったなぁ』が正直な感想だった。

ちなみに、Kさんにとって霊の怖さとは『遭遇』することではなく、目を合わせるとその全てが過剰に鮮明かつ完璧に『記憶されてしまう』ことにある。

通常、見知らぬ人間とほんの1秒だけ目を合わせたとして、人はどの程度の情報を視覚から得て認識・理解・記憶するだろうか?

髪形?目つき?顔の輪郭に鼻の形?その人の雰囲気?

まぁせいぜいがそんなものだろう。

人の記憶力にかなりの個人差があることを考慮すれば、場合によってはその中の一つ二つかもしれない。

とにかくよほど強烈な印象を与える人物でもない限り、人が瞬時に記憶できる情報量はタカが知れたものだ。

しかし、霊を見る場合はまるで意味合いが違う

Kさん曰く――ほんの1秒目を合わせただけで、とんでもない量の情報が流れ込んできて、どんな感情でそこに在るのかまで伝わってくる。

しかも彼らは目を合わせたが最後、Kさんの都合など一切お構いなしで一方的に話しかけてくるのだ。

その女性は案の定身の上話を始めた。

『温泉旅館 働いている 〇〇(名字)こんな突然の出来事 伝えて欲しい 聞いて お願い』

目を合わせると、こうなるから厄介だ。

Kさんはプロの霊能力者ではないから、断片的な言葉を拾い、パズルのように繋げて何となく理解することしかできないというのに。。

しかし、断片的であっても聞いたからには叶えてやらねばならない。

『叶えてやらねばならない』というのは、お祓いするか叶えるかするまで延々付きまとわれ、気が狂うほど同じことを要求されるからだ。

とはいえ、そう簡単に叶えてやれることは少ないし、仮に叶えたら叶えたで更に居座られるケースもあるから困る。

結局、Kさんはその日一日仕事が終わるまで居座られた。

霊の怖さはこの『しつこさ』にもあるのだ。

Kさんの見た女性は着物姿であったため、Kさんはきっと古い時代の人なのだろうと考え、願いをかなえるのは無理だと思っていた。

ところが、仕事を終えて事務所に戻ったKさんは、事務所の人から驚くべき話を聞かされる。

『夕べ温泉で火事があり、従業員が亡くなった』

つまり、着物の女性は昔の人ではなく旅館の火災で昨夜亡くなったばかりの女性であり、集配に行ったKさんは辺りをさまよっていた女性を連れてきてしまったのだ。

自宅に帰ってからも、当時のKさんには夜の仕事があり、とても女性にかまっている余裕はない。

しかし、女性はKさんの都合とは無関係に職場から自宅にまでついてくる。

このまま自宅に入られては困ると、Kさんは覚悟を決めて女性と話をすることに。

会話と言っても、相手に人の話を聞くスタンスが明確にないため、Kさんも負けずに一方的に以下の要件を伝えた。

・私は迷惑している。

・私はとても忙しい。

・あなたの希望を叶えるための金と時間がない。

・霊能力者ではないから、半端なことはしたくない(かえって苦しめてしまうかもしれない)

・私自身にあなたの話を聞く気が全くない。

・しっかりと霊力の有無を見極めた上で、受け入れてくれる人を探すべき。

Kさんはこれらの事柄を念仏のように繰り返し唱えた。

すると、Kさんの頭に『白い紙』『命』『燃やす』という言葉が伝わってきた。

霊の声を聞くたびに己の正気を疑わしく思ってきたKさんはこの時も正直半信半疑だったが、これ以上関わっていられないという思いから実行。

Kさんはきれいな白い紙に『命』と書いて燃やした。

ところが、どうしたわけか火をつけた紙は『命』の『口』の部分だけが燃え残った。

それも文字がハッキリと読み取れるほどに。

Kさんは燃え残りを地中に埋め水をかけた。

それが正しい対処だったかはわからないが、女性は消えて再び現れることはなかった。

 

怪談の定番幽霊タクシー…しかし

昔からある怪談の定番の一つに『幽霊タクシー』があります。

暗い夜道でただならぬ雰囲気の女性を乗せた運転手が、指定された場所に車を走らせ到着すると、そこは何とも薄気味の悪い場所。

そして肝心の女性はいつの間にやら消えていて、後には彼女が座っていた後の濡れたシートだけが残る――

多少の違いはあるものの、基本形はこれです。

Kさんの経験も途中まではこの『幽霊タクシー』に酷似しているのですが、彼女の経験はそこで終わりません。

幽霊に自宅までついてこられるわ、紙を燃やせば不自然に燃え残るわと、想定外の方向に話が進んでいきました。

まさに事実は小説よりも奇なりです。

 

白い紙 命 燃やす

この三つのキーワードが何を意味し求めるものかは、Kさんにも筆者にも正しい答えはわかりません。

ただ何となくですが、自身の死を受け入れがたい気持ちでさまよっていた女性が迷わず成仏するための儀式であるように思えます。

白く綺麗な紙に書かれた『命』を、明確な形で燃やし尽くすことで己の死を認識し納得したかったのではないでしょうか。

そこに『口』が残ったのは、女性の『口惜しい』気持ちの名残かもしれません。

 

第19話 礼儀正しい訪問者

引用元:http://www.sawanotsuru.co.jp

体験者:友人Kさん40代女性(当時20代前半)

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Kさんが川沿い近くのアパートに住んでいた頃の話。

Kさんがアパートに引っ越してすぐ、毎晩のようにある時間になると尋ねてくる男性がいた。

もちろん男性は霊なのだが、律儀に玄関をノックし挨拶してから入ってくるタイプだった。

トントントン

『お邪魔したいのですが 入れてください』

この繰り返し。

Kさんは聞こえていたが煩わしいので無視を決め込んでいた。

すると、ノックが激しくなり、トントントンからドンドンドンに変わる。

これが毎晩真夜中から始まる。

音は大体1時間弱で終わるものの、『また今夜も来るのだろうか』という、待ってもいない訪問霊に怯えながら過ごす時間はKさんの心を追い詰めた。

霊が家の中に入ってくることはないが、恐怖というよりノイローゼになりそうな苦痛を感じる。

ある夜、連日の深夜訪問に疲れ果て嫌気のさしたKさんは、あついに霊を家の中に招き入れてしまう。

後にして思えば、これが大間違いの元でだった。

Kさんは音に向って『毎晩毎晩うるさいんだよ。こっちはおかげで睡眠不足。もう入りたければ入ればいいじゃない』と受け答えをしてしまったのだ。

許可を得た瞬間、既に男性の霊はKさんの部屋の中にいた。

そして始まるいつもの身の上話。

どうやら男性は土地に居ついている地縛霊のようだった。

Kさんの中に、『ある者に裏切られたせいで地縛霊になってしまった。とても悔しく寂しい』という行き場のない思いが伝わってきた。

男性は酒が大好きで、『できれば酒をもらえないだろうか、飲みたいのだ』とうるさく訴えるため、Kさんは飲んだら帰るという条件で酒を振る舞った。

すると礼儀正しいタイプの男性は、丁寧に礼を言い帰っていった。

しかし、次の晩から男性はノックはするものの、Kさんの部屋に自由に出入りするようになる。

しかも、客人まで引き連れて。

『今日はお客を連れてきました』という身勝手ぶりだ。

男性はその夜も酒を所望し、客人と二人飲みながら何やら話をして帰って行ったが、Kさんは自分の部屋が霊の集会場になりかねない現実に恐怖した。

翌晩、男性は昨夜客人を連れてきたことへの礼を言った後、ついに頼みごとをKさんに語り始める。

『ここから南へ行った○○(地名)に〇〇寺があるから、そこへ行ってもらえないだろうか』

Kさんが想像するに、墓参りと供養が希望なのではないかと思えた。

Kさんは『自分は頭が可笑しくなった』と思っていた矢先でもあったため、すぐには信じずタウンページで寺の名前を調べることに。

すると、確かに男性の言った土地に〇〇寺は実在した。

これを見たとき、Kさんはさすがに怖くなった。

自分の頭が可笑しいのではなく、自分はリアルに霊と対話をしている。

ということは、これから先も男性の要求を自分が実行しなければならない。

そういった役割に対する恐怖だった。

Kさんは危機感を強め、霊能者の元に相談に行った。

霊能者の元は向かったKさんは、しかし冷静だった。

これまでの経緯をあえて一切喋らず、『私の身に起きている現象を見て欲しい』とだけ告げる。

自身の身に起きていることと霊能者の告げることが一致すれば、自身の頭が可笑しいのではなく本当に霊体験をしていると証明できる。

Kさんはそう考えたのだ。

それに対し霊能者は『あなたは地縛霊に悩まされている。その霊は男性』とズバリ言い当てた。

そして霊能者は、男性はかなり強い霊だからと、対処法として引っ越しを勧めてきた。

しかしKさんは、『私が霊を招き入れたばかりに、新たな入居者が迷惑を被るのではないか?自分のしでかしたことの責任はとらなければいけない』と考える。

それを伝えると霊能者は、Kさんにお札を渡し―

『これを0時になったら玄関のドアに貼り、家の水(台所・風呂場など)を塩と共にしばらくの間流し続けなさい』と告げた。

Kさんは霊能者に出張を頼むも、出張は高額であり、Kさんには強い力があるから自分でやりなさいと、良心的なのか厳しいのか微妙なことを言われる。

一人真夜中にセルフ除霊。

強い恐怖を感じながらも、金銭的に余裕があるわけでもなかったため、Kさんはしぶしぶ決行。

お札には効力があるようで、男性はドンドンとドアを叩くばかりで入っては来れないようだ。

猛烈に怒り狂った男性は、ドアを叩きまくる。

一度は招き入れてくれた人が、掌を返したように突然拒絶する。

男性からすれば、Kさんの行為は裏切りにも感じられたのか…。

裏切られ絶望し地縛霊にまでなった相手に対し、私はまた裏切りを味合わせてしまった。

Kさんは安易に招き入れた己の心無い対応に胸を痛めた。

そうして男性の激しい怒りに耐え続け4~5日、男性がドアを叩くことはなくなり、その後引っ越し先に男性が現れることもなかった。

以後、Kさんは霊との関わり方を見つめ直し、より慎重になった。

 

招き入れるという行為

この体験談で興味深いのは、『招きいれる』という行為の持つ意味合いです。

許可が出るまではノックして『入れてくれ』と訴えるだけで勝手には入れないが、一度でも許可すると出入り自由。

霊にとって、一度の許可=期間無期限フリーパスなのでしょうか。

それにしても、この男性はそうとう厚かましいように思えます。

付き合い始めたばかりの彼女に合い鍵をもらったことに浮かれ、すぐに友達を連込み深夜訪問からの飲み会をするような男は、生死を問わず嫌われるでしょう。

自分が同じ立場になったならば、出入りは自由にして構わないが騒音は禁止。

ただで居させてやるのだから、火災盗難から我が家を守れ。

友達との飲み会は週末一回まで可…とでもして、暇なときはお喋りの相手でもさせるでしょうか。

ただし、友人として面白いタイプ限定で。

 

霊は真面目で誠実な人間を好む?

地縛霊に悩まされながら、自分が引っ越した後の入居者のことをしっかりと考え、引っ越す前に後始末をしていったKさんはかなり真面目な人間です。

更には、迷惑を被りながらも『安易な行為で更に相手を傷つけた』ことに胸を傷める、誠実で心優しい人でもあります。

責任感の強い誠実で優しい人間を好み頼るのは、生きている人間も死んだ人間も、あるいはその他も同じなのかもしれません。

良い人ほどババを引きやすい―この世は何とも世知辛いことです。

 

第20話 持っていることの苦痛

引用元:https://sherman.jp

体験者:友人Kさん40代女性(当時20代前半)

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世の中には霊感が欲しい、未知の世界を覗きたい、既に持っている力を磨きたいと切望する人がいる一方で、その真逆の人間もいる。

Kさんは典型的な後者――霊を感じずにすむ自分になりたい人間だった。

数々の経験が、彼女に強くそう思わせたのだ。

上で紹介してきたようなことが日常的に起こるのだから、当然の願いだろう。

そのために、彼女は短期間ではあるが修行をしたこともある。

見える・感じるの域を超え、自分が見ず知らずの霊と向き合うことの責任の重さは背負えない。

無責任な対応で霊と自分を苦しめるくらいならば、いっそ霊が近づけないほどに感じなくなれば良い。

何事も中途半端が一番怖い。

霊能力も自分のように中途半端が一番厄介である。

Kさんはそのように考えた。

修行の甲斐があったのか、あるいは年齢や環境や時期がきたのか、今ではKさんはほとんどわからないという。

ただ、それでも昔ほどでなくとも聞こえたり感じたりすることはあるそうだ。

 

鈍らせる修行

修行というと感覚を研ぎ澄ませることばかりを考えてしまいますが、不必要なものをキャッチしないための、いわば鈍感力の修行というものが存在することを初めて知りました。

見たくもないものが見える、聞きたくもないものが聞こえる、感じたくもないものを感じる。

それも自分の都合とは無関係に、一方的に迫られ押し付けられるというある種の暴力に晒されるのですから、捨てるための努力をする人がいるのは不思議ではないでしょう。

 

まとめ

年齢・性別など幅広い層から話を聞くことができ、恐怖の種類の多様さに今更ながらに感心します。

命の危険を感じるようなもの、子供の悪戯のようなもの、後から考えたら不思議なもの。

この世界にはまだまだ理屈だけでは説明のつかないものが残っている証です。

身の回りの人間に声を掛けて1週間足らずでこれだけの話が集まる(未収録話もたくさん)のですから、案外この世に生きる誰もが奇妙な経験の5~6個はお持ちなのかもしれません。

あなたのお友達からも、聞けば面白い話が出て来るのではないでしょうか。



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