生物

歴代最強の絶滅動物30選(古生代・中生代・新世代)

投稿日:

【新生代】最強の絶滅動物10選

新生代は約6,500万年前から現代までに相当する地質時代の一つです。恐竜、海中ではアンモナイトと海生爬虫類が絶滅し、哺乳類と鳥類が繁栄する世界が始まりました。

[ad#ad-1]

アンドリューサルクス


アンドリューサルクスは巨大な肉食哺乳類で、約4,500万- 約3,600万年前(新生代古第三紀始新世中期- 後期半ば)のユーラシア大陸東部地域(現在のモンゴル)に生息していました。

発見された頭蓋骨(長さ83.4cm、最大幅56cm)から、体長約382cm、肩高約189cm、体重180-450kgほどと推定されており、「史上最大の陸生肉食獣」「史上最大の陸生肉食哺乳類」と言われています。

主に水辺の小動物や貝類、大型水星動物の死体などを食べていたと考えられています。

 

スミロドン(サーベルタイガー)


スミロドン(Smilodon) は、新生代第四紀更新世前期から更新世末期(約250万 - 1万年前)に生息していたサーベルタイガーの一種で、南北のアメリカ大陸に生息していました。

体長1.9 - 2.1メートル、体高1 - 1.2メートルで、「サーベルタイガー」の名の元となる、24センチメートルに及ぶ牙状の長大な上顎犬歯を持っており、強力な捕食者でした。

しかし、獲物を押さえつける為に発達した前肢に比べて後肢が短く、ヒョウの様な現代のネコ科の大型捕食者ほど素早く走ることはできなかったため、マンモスのような動きの遅い大型動物や弱った個体やそれらの子供を群れで襲い捕食していたと考えられています。

 

ティタノボア


ティタノボアは、K-Pg境界の1000万年ほど後となる、約6,000-5,800万年前(暁新世)に南米の熱帯雨林に生息していた巨大なヘビです。

最大全長12-15メートル、体重およそ1,135キログラム、最も太い部分の直径は1メートルという史上最大のヘビです。当時の地球は現在よりも温暖であり、変温動物であるヘビも現在のものに比べて非常に大きくなることが可能だったそうです。

当時の熱帯雨林で絶対的な頂点捕食者であり、アンスラコスクス・バルログス(Anthracosuchus balrogus)という体長5メートルほどのワニをも捕食していたということです。

[ad#ad-2]

メガラニア


メガラニアは、約4万年前(新生代第四紀更新世)のオーストラリアに生きていた陸生のオオトカゲの一種です。

最大で全長7m、体重600kgという「史上最大のトカゲ」で、コモドドラゴンなど現代のトカゲ同様、毒を持っていたと考えられており、そうであれば「史上最大の有毒脊椎動物」でもあります。

当時のオーストラリアの頂点捕食者であり、他の爬虫類や小型哺乳類、鳥類やその卵と雛などあらゆる生物を捕食していました。

 

アルクトテリウム・アングスティデンス


アルクトテリウム・アングスティデンス(Arctotherium angustidens)は、200万~50万年前の南米に生息していた熊です。

身長3.5メートル、体重1.6トンという巨体を持つ「史上最大の熊」で、当時の陸上最大・最強の捕食者でした。

 

パラケラテリウム


パラケラテリウム (Paraceratherium) は、新生代第三紀(約3600万 - 2400万年前)に、ユーラシアの広い範囲に生息していた、サイの仲間です。

体長約9m、肩高約5.5m、体重はなんと約15 - 20トンにも達したとされ、最大級のゾウ目であるデイノテリウムを超える「史上最大の陸上哺乳類」と言われています。また、サイの仲間ではありますが、首が長く、角はありませんでした。

草食で、キリンのように高木の小枝や葉をむしり取って食べていたと想像されており、巨体に似合わず高速で走れたとも言われています。

 

ペラゴルニス・サンデルシ


ペラゴルニス・サンデルシは、約2500万年前に北米に生息していた巨大な鳥です。

飛翔する鳥類としては史上最大であり、翼を広げた時の大きさは6m - 7.4mにもなります。これは、現在生息する飛翔可能な鳥で最大のワタリアホウドリの2倍以上というサイズです。

また、体重は22kg - 40kgと重く、現在の大型鳥類が上昇気流を利用して高高度を飛行するのと異なり、海上の低高度をグライダーのように長距離・長時間にわたって滞空していたと考えられています。

思い体重に加え、翼も脆弱ではありますが、ペラゴルニス・サンデルシは上昇気流に効率よく乗る能力を備え、いったん飛び立てば乱気流の抗力を受けにくく、一週間以上にわたり滞空することも可能で、最大飛行速度は時速40 - 60km/hと推測されています。

飛行鳥類最大のペラゴルニス・サンデルシですが、ケツァルコアトルスの様な翼幅が12メートルもある空飛ぶ翼竜たちにははるかに及びませんでした。

 

ハーストイーグル


ハーストイーグルは、かつてニュージーランドの南島に生息していた大型のワシです。

翼を広げた長さが3メートルに達したとも言われる史上最大の猛禽類で、その滑空速度は時速80kmを越えていたとも言われている最強の鳥です。

一説には同じく巨大な鳥類として知られるモアを捕食していたとも考えられ、ニュージーランドにマオリ族が入植し、乱獲によってモアが絶滅した後、本種も西暦1500年頃には絶滅したと考えられています。

 

バシロサウルス


バシロサウルスは、約4,000万-約3,400万年前(新生代始新世後期)の温暖な海に生息していたクジラの仲間です。

現生クジラ類とは異なり、ヘビの様に長い体が最大の特徴で、遠泳能力は無く、浅い海に暮らしていたと考えられています。

体長は最大21 - 25mとも言われる史上最大のクジラであり、ワニのような長い顎と鋭い歯を持ち、肉食性で魚類・頭足類・小型の海生哺乳類などを獲物にしていた、獰猛な捕食者でした。

一説には伝説の海洋生物「シーサーペント」の正体とも言われています。

 

メガロドン


メガロドンは、約1,800万年前から約150万年前(新生代第三紀中新世半ばから鮮新世)にかけての、海が比較的暖かった時代に生息していた巨大サメです。

全長13 - 20mと史上最大のサメであり、咬合力はティラノサウルスが3t、サルコスクスが8tなのに対して、メガロドンは20tと圧倒的な咬合力を持っていた最強生物でした。

クジラや大型魚類を捕食していましたが、大陸棚の海水温低下と、クジラが寒冷な海域に逃げ込んだことによって、変温動物であるメガロドンは変化に対応できず絶滅したと考えられています。

[ad#ad-2]

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は各時代ごとに絶滅した最強動物たちをご紹介しました。

ダーウィンの名言に

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。生き残ることが出来るのは、変化に対応できる者である。』

という言葉がありますが、いかに大きく・強い動物たちでも地球環境の変化に対応できなければ滅びてしまうという事ですね。

> 前のページへ 




-生物

Copyright© 雑学ミステリー , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.