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【本当】実在した2人のタイムトラベラーとタイムトラベルの方法

タイムトラベルは人類が長きにわたって追い求めてきている夢の技術です。多くの漫画やアニメ、小説の中にも登場しています。

現在の物理学の結論としてはタイムマシンの開発は困難であるが、理論上不可能とすることはできないということになっています。

今回は世界で一番有名でアニメ「シュタインズゲート」にも登場するタイムトラベラー「ジョンタイター」と株で大儲けをし、あのFBIでも正体を掴めなかった7アンドリュー・カールシンについて紹介していきたいと思います。」

ジョン・タイター

タイムマシンのイメージ


引用 http://img2.rnkr-static.com

ジョン・タイターとは

2000年11月3日にアメリカの大手ネット掲示板に、2036年からやってきたと自称する男性が書き込みを行いました。

男性はジョン・タイターと名乗ると、複数の掲示板やチャットでのやりとりを通じ、タイムトラベルの理論や自身のいた未来に関する状況、未来人である証拠などを提示していきました。

タイターは、最初の書き込みから約4か月後の2001年3月に「予定の任務を完了した」との言葉を残して書き込みを止め、現在は消息を絶っています。

また、2003年にアメリカで発行されたタイターの発言ログをまとめた書籍『JOHN TITOR A TIME TRAVELER'S TALE』(時間旅行者ジョン・タイターの話)には彼の母親を名乗る人物から寄せられた手紙や、彼女からタイターに関する全資料を受け取った弁護士の話などが掲載されています。

母親を名乗るこの人物は、タイターが自分の息子であることは否定していないものの、平穏な生活を送りたいとの理由から彼との関係の一切を断ちたいと語っています。

タイターによるタイムマシンの原理

タイターの乗ってきたタイムマシン


引用 https://www.strangerdimensions.com

タイターの説明によると、彼の使用したタイムマシンは、H・G・ウエルズの小説「タイムマシン」出てくる機械のような、いわゆる乗り物ではありません。重力制御装置であるといいます。

タイムマシンは2034年に欧州原子核研究機構 (CERN) により試作1号機が実用化され、タイターが使用するものは正式名称「C204型重力歪曲時間転移装置」で、開発はゼネラル・エレクトリック社が行ったといいます。

CERNは実在する研究機関であり、フランスとスイスの国境にある世界最大の素粒子物理学の研究機関です。近年では全てのものに質量を与えるとされるヒッグス粒子を発見するなど成果を挙げています。

またCERNの行なっている研究は都市伝説界隈では世界を滅ぼす危険があると言われています。CERNは大型ハドロン衝突型加速器(LHC)という実験装置を使っています。このLHCはブラックホールを生み出す可能性があり、それが世界を滅ぼすかもしれないとして、一部の科学者から批判されています。

またゼネラル・エレクトリック社はアメリカに実在する会社であり、航空機エンジン、医療機器、産業用ソフトウェア、各種センサ、鉄道機器、発電および送電機器の開発から金融事業など幅広い分野でビジネスを行っています。

タイターの示すタイムトラベルの方法は以下になります。

1.タイムマシンに目的の年月日時刻の座標を入力し、始動させる。

2.重力場が形成され、搭乗者の身体を包む。搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚が継続する。

3.装置が加速するにつれて周囲の光が屈曲し、一定まで達すると紫外線が爆発的に放射されるためサングラスが必須になる。

4.その後、周囲が次第に暗くなっていき、完全に真っ暗になる。

5.景色が元に戻り、タイムトラベルが完了する。

フルパワー駆動で約10年間飛ぶのに、およそ1時間程かかるとされています。

タイムトラベルが可能な範囲は、タイターの使用したタイムマシンでは約60年であり、それ以上の過去や未来に行こうとすると、世界線(世界)のズレが大きすぎて全く異なる世界にたどり着いてしまうといいます。

それはつまり、我々が現在知ることの出来る歴史とはかけ離れた歴史を持った世界へ到着してしまうということです。(60年以内の移動であっても誤差といえる程度の世界線のずれが生じるためタイムトラベルのたびに「限りなく似通ったパラレルワールド」に移動していることになります。)

銀河系も太陽系もかなりの速度で宇宙空間を移動しているため、たとえ30年前の過去へタイムトラベルが成功したとしても、そこには地球はなく、宇宙空間に投げ出されてしまうと思われます。

この疑問について、タイターは技術的に最も困難な部分であると語っています。タイターの説明によれば、現在地における重力の正確な測定を行うことによって、地球上での空間座標を特定しているとのことです。

その空間座標はタイムトラベル中、VGL(可変重力ロック)という装置によって一定に保たれており、時計(タイターの乗るタイムマシンではセシウム時計4個)の発信周波数を基に、Bordaと呼ばれるエラー修正プロトコルを用いて制御されていると述べています。

前述したように、この装置では60年間のタイムトラベルが限界で、それ以上はVGLを使用しても異なる空間座標に到着する可能性が高いとのことです。

タイムトラベルは、それを客観的に観測している人間にとっては、一瞬のうちに終わっているように見えます。(つまり、タイムトラベラーがタイムマシンを作動させた瞬間にもとの世界に戻ってきているように見える。たとえタイターがこの世界線において2年もの月日を過ごしていたとしても変わらない)

しかしこれは、あくまでタイムトラベルを(マシンを積んだ乗り物を移動させず)同じ空間座標で行った場合です。

タイムトラベル後、元の世界線へと戻るときにマシンを作動させた空間座標が最初の座標と違う場合、観測者にとっては、その場にあったタイムマシン(とそれを積んだ乗り物)が一瞬にして消え、別の場所に一瞬にして現れるという風に見えるといいます。

世界線について

タイターの語る世界腺


引用 http://img2.rnkr-static.com

タイターは、エヴェレット・ホイーラー・モデル(エヴェレットの多世界解釈)は正しいと発言しています。

さらに、タイターは、「エヴェレットの多世界は、時間の異なる別の世界線であり、恐らく無限に存在する」といったような解釈を付け加えることによって、タイムトラベルの結果生じる矛盾、いわゆるタイムパラドックスの問題が解決されるとしています。

この世界線とは、いわゆるパラレルワールドと同義であり、タイターは「時間線」と合わせて三種類の語を使用していました。

タイターは、それらの異なる世界線を移動することにより、タイムトラベルは行われると説明しています。

例えば、過去にやってきたタイムトラベラーが自分の親を殺しても、自分がいた世界とは別の世界の自分の親を殺したことになるので、そのタイムトラベラーが消滅することはないといいます。

同じように、違う世界線の自分自身を殺してしまっても、世界線が分岐するだけなので何ら問題は起きないと語っています。

タイター自身のタイムトラベル

タイターの場合は、まず2036年から1975年にタイムトラベルし、そこから自分が生まれた1998年に飛び、2000年まで滞在したといいます。

この場合の1975年とは、2036年からの世界線のズレが約2%の世界であり、そこから未来へ遡行したために、タイターが訪れた1975年の同一世界線上の未来である1998年が、我々の世界です。

(つまり我々の世界線では、1975年にもタイターが訪れていた可能性がある)2036年をAとすれば、1975年の世界線はBであり、さらに、タイムトラベルしたタイターがいるために世界は分岐してC(1975年)になりました。

そこからさらに、1998年へ飛んだのでこの世界線はDということになります。2%のズレはBの時点での話であるので、CおよびDを経てズレは大きくなっています。

これらの事案についてタイターは、タイムトラベルを行うことに起因して世界線が分岐するのか、あるいはタイムトラベルをする以前からその世界線は存在していたのか、という問題がタイターのいた世界でも議論になっていると説明しています。

タイターが「我々の世界」に初めてやってきたのは1998年ですが、その時この世界におけるタイター一家に「2000年問題によって引き起こされる災害や混乱から逃れるため」引っ越しを促しています。

(実際に一家は引越しをしたという)しかし、タイターの予想に反して2000年問題は我々の世界線では大きな騒ぎとはなりませんでした。この原因として、タイターは、自分が任務のために赴いた1975年の行動が影響している可能性がある、と家族に話していました。

さらに、タイターの説明では、2000年問題の混乱が、後の核戦争に繋がっているということで、タイターのいた世界線と我々の世界線では、未来において大きなズレがあることが考えられます。

タイターが未来に帰る方法

タイターが元いた世界線に帰還するためには、タイムマシンが往路にて収集した重力の測定データをさかのぼって帰還するとしています。

また、自分がもといた未来の世界線へ少ない誤差で帰還するためには、一度自分がやってきた時間・場所に戻る必要があるほか、潮汐力が地球の重力に影響を与えている都合上、帰還するタイミングは一年に2回ある旨の説明をしています。

そのため、タイターが自分のいた未来へ帰るには、まず1998年に戻り、そこからさらに1975年に戻ってから、やってきた世界線に沿って時空をさかのぼる必要があるということになります。

しかし、全く同一の世界へ帰還できるわけではありません。誤差は非常に小さいものの、そこは「良く似た別の世界」であることに変わりはないという。世界線は無限に存在し、そのどれかにピンポイントで移動する方法が現在のところ見つかっていないためです。(光速を超えない限り不可能であるとタイターは書き込んでいました。)

もっとも、確率的にはありえないほど低いが自分の望む世界にたどり着く余地はあり、タイターの世界では、ズレのない世界(つまり自分の世界と全く同一の時間軸上にある世界)にたどり着いたタイムトラベラーが存在するといいます。

タイターはまずタイムマシンで1975年に向かい自分の父方の祖父と会っいました。その後1998年に飛び自分の両親と生後2ヶ月の自分自身に会い、それから2年ほど4人で奇妙な同居をしたと語っています。

タイターの知る未来

タイターの語る未来の日本


引用 https://matome.naver.jp

タイターは掲示板上に、自分の目で見たという近未来に起こる主な出来事を書き込んでいます。
しかし、タイターは、自分が未来に関する出来事を書き込んだ時点で未来が変わってしまうために、自身が見てきたものとズレが生じると発言しています。

タイターがやってきた世界線と、この世界線(2000年当時)ではおよそ2%のズレが元々あり、さらにタイターが掲示板に自分が未来人である旨の書き込みをしたため、そのズレはさらに広がっている可能性があります。

つまり、タイターは、自分のいた世界線において起きた出来事を書き込んだのであり、予言として紹介されることもありますが、この世界線の未来を予言したというわけではありません。

実際、タイターの書いた未来の出来事の中には、この世界線において起きたこともあれば、起きなかったこともあります。

<タイターの世界での出来事>

 

2000年問題によって起きた災害や混乱が、後の内戦の火種となる。CERNが2001年近辺にタイムトラベルの基礎理論を発見し、研究を開始する。

アメリカ国内でも狂牛病が発生する。

2001年以降にそのうち中国人が宇宙に進出する。

2001年以降に新しいローマ教皇が誕生する。

ペルーで地震が発生(2001年にペルーでの地震をほのめかした4ヶ月後にペルー地震発生)

世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。

2005年にアメリカが内戦状態になる。

2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。

2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。

2015年、ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカ、中国、ヨーロッパの主要都市に核爆弾を投下。アメリカが反撃し核戦争となり、第三次世界大戦へと発展する。

その後、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中華人民共和国が覇権主義を強化。台湾、日本、韓国を強引に併合する。後にオーストラリアが中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態になる。ヨーロッパ諸国もロシアによりほぼ壊滅するもアメリカが撃退し、ロシア連邦が崩壊する。

2017年、30億人の死者を出した末、ロシアの勝利に終わる。

2020年、アメリカ都市部の勝利により内戦が終わる。ロシアの援助によって、新たな連邦政府が成立する。
アメリカの地方区分は、現在の州ではなくなる。分裂したときの5勢力で構成され、社会主義国家に近くなる。

内戦後の生存者は図書館や大学の周りに集結してコミュニティを形成している。新たな連邦政府は首都を現在のネブラスカ州オマハに置いている。アメリカ以外のほとんどの国も社会主義国家のような体制になっていく。

2040年頃、オリンピックが復活する予定。

こうしてみると我々の世界では全く起こっていなかったことが予想されており、タイターの発言は外れていると思われます。

しかしこれはタイター曰く世界線のズレによるもので我々の世界は2000年問題を解決し、第三次世界大戦は起こらない世界線であるということだそうです。

2036年の状況

タイターのいた2036年は、以下のような状況だといいます。

1.テレビと電話はインターネットにより提供されている。

タイムマシンが実用化されて既に2年が経過しているものの、その存在を信じていない人々も大勢いる。

タイムマシンは世界の幾つかの国が複数台所有しているが、一般市民が使用できるわけではない。

無線のインターネット接続がどこでも可能になっている。核戦争後の荒廃で物理的アクセスに制約があるため、コミュニケーションツールとして重宝されている。

宇宙人は見つかっていない。タイターは現在UFOとされているものはタイターの時代よりもっと未来からのトラベラーなのではと語った。

飲料水や淡水の確保が大きな問題となっている。

地球温暖化は、さほど問題になっていない。

出生率は低い。

エイズと癌の治療薬は発見されていない。

核戦争による汚染がひどい。

核戦争の後、人類は戦争に疲れ果て、それぞれの国が孤立化した状態になる。

現在のような活発な外交関係は無くなる。

他国への航空便などは存在するが、本数は今よりも格段に少なくなる。しかし、核兵器や大量破壊兵器が完全に消滅したわけではなく、世界中にはまだ多数の兵器が存在している。

人間の平均寿命が60歳に満たなくなる。また、警察国家を信奉する勢力を壊滅させたとはいえ、完全に消滅したわけではない。
そうした勢力が、タイターらの住むコミュニティ外に密かに存在している。そうした集団との戦争は続いている。

信仰は2036年の人々の生活の中でも大きな存在であり、タイター自身もキリスト教徒であるが、宗教自体が現在のような一様な価値観からもっと個人的なものに移り変わっている。
また、お祈りの日も日曜日ではなく土曜日になっている。

タイターの使命

タイターの探していたIBM5100


引用 http://www.bobbycampbell.net

ジョン・タイターは、IBM 5100の入手が、過去へ来た目的であると語っています。タイターがこの任務を任された理由については、彼自身が「祖父がIBM 5100の開発に携わっていたため」と書きこんでいます。

IBM 5100には、マニュアルにはないコンピュータ言語の翻訳機能があることが2036年にわかったといいます。

彼の使命は、2年後に迫っている2038年問題に対応するためのものであり、過去から受け継いだコンピュータプログラムをデバッグするためにIBM5100が必要なのだといいます。

実際のところ、IBM 5100は、内部でSystem/370のエミュレーションをおこなっており、メインフレーム上のプログラムのデバッグに使用できる機能があります。

我々の世界線においては、2000年問題への対策を通じて2038年問題を解決する方法も既に明らかになっており、システムメンテナンスによって大きな問題は起こらないと考えられている。

また、重要なのはIBM 5100を持ち帰ること、1975年である人物に会う事であるとも発言しています。

アンドリュー・カールシン

事件を報道する新聞


引用 https://urbanlegend-jp.com

アンドリュー・カールシンとは

2003年1月アンドリュー・カールシンと名乗るアメリカ人の男性が、インサイダー取引の疑いにより、FBIによって身柄を確保されました。

彼は、2週間という短期間に株取引によって、日本円にして約10万円を元金として、約420億円もの大金を得ていました。

その後のFBIによる取り調に対して、彼は「自分は、2256年の未来からやってきたタイムトラベラーである」との供述を始めました。

カールシンは、自分が本当のタイムトラベラーであることを証明するため、いくつかの予言を行いました。その予言がこちら

2003年3月20日、アメリカ合衆国が主体となり、イラク戦争が勃発する。

ウサマ・ビン・ラディンの潜伏先は、パキスタン北部のアボッターバードである

近い未来、石油を作り出すことができるようになる。

実際、カールシンの予言通り、2003年3月20日にはイラク戦争が勃発し、2011年5月2日にはウサマ・ビン・ラディンが、アボッターバードに潜伏しているところをアメリカ軍に発見され、射殺されています。

また2010年12月14日には、日本の筑波大学による研究グループが、藻類であるオーランチオキトリウムから、石油とほぼ同じ成分の油を生産することに成功しています。つまりカールシンの予言は当たったということになります。

しかし、カールシンはタイムマシンの所在と、その仕組みなどを語ることについては頑固として拒否しました。

その理由としては、タイムトラベルの技術が悪意を持った人間の手に渡ることを危惧したからだといいます。またFBIによる懸命な調査にも関わらず、2002年12月以前の彼に関連した情報は、何一つとして掴めませんでした。

結局、FBIはカールシンの発言を信じることなく、彼の全ての資産を凍結し、彼をその厳しい環境で知られるライカーズ刑務所がある、ライカーズ島へと送還します。その2ヵ月後、匿名の人物が100万ドル(約1億円)の保釈金を代わりに支払い、彼は釈放されたといいます。その後、カールシンの正確な足取りは、不明となっています。

この事件の真相

アメリカ連邦調査局FBI


引用 http://hothitoiki.com

この一連の事件はアメリカ合衆国の大衆紙「ウィークリー・ワールド・ニュース」が2003年2月25日付けの紙面に記事を掲載したことが発端となっています。

しかし、このウィークリー・ワールド・ニュース紙は、フィクションの事件を掲載し、ジョークとして楽しむことを目的として発行されている大衆紙です。

そのためこれらの内容は全てフィクションです。つまり全て作り話ということになります。

この事件は様々なメディアによって大きく取り上げられ、一部メディアはこの真相の部分を取り除いて報道してしまいました。

そのため、この事件の真相が明かされないまま、世界中へ広まりました。そのせいか現在でも多くの人々が、この事件を事実だと誤解してしまっています。

この件について市民からの問い合わせと取材の申し込みが殺到したFBIは、当然ながら「そのような事件が起きたという事実は、一切確認されていない」という正式なコメントを発表しています。

まとめ

今回紹介した二人以外にもタイムトラベラーを名乗り、掲示板に現れたり、または写真に当時の服装とは明らかに違った服装で映り込んだりとタイムトラベラーと言われる人物はたくさん存在します。

しかし、その多くは少し調べてみると説明がついてしまったり、発言に矛盾があったりと信憑性に欠けるものがほとんどです。しかしジョンタイターは今でも多くの人が信じており、また彼が偽物であるということを説明することができないため、タイムトラベラーとしてはもっとも有力です。

またアンドリュー・カールシンは偽物であることが分かっていても多くの人が信じてしまったことから人々のタイムマシンへの関心の高さとタイムマシンを望む気持ちがあることを伺わせています。

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