生物

意外と知らない動物のおもしろ雑学・トリビア15選

投稿日:

普段人間の周りにいる動物でも、自然界で戦っている動物でも、それぞれユニークな持ち味を持っています。

それは自然で生き残るために授かったものから、人間とともに生み出されたものまで様々です。

ここでは、そんな動物たちにまつわる雑学を紹介したいと思います。

 

ネズミは楽しくなると笑う

引用:http://netgeek.biz/archives/99980

ネズミは幸せを感じると声を上げて笑い出します。

ネズミを幸せにしてあげるにはくすぐってあげることが一番です。

くすぐる場所は頭や背中、またはひっくり返してあげてお腹をくすぐってあげます。そうすると、不思議なことにネズミは笑い出すのです。

ネズミの笑い声は、周波数が高すぎるので、人間には聞こえませんが、周波数を下げることでやっと聴くことが出来ます。

その鳴き声は「チュッチュッ」というより「ピョッピョッ」という感じで、ちょっと不思議な感じがします。

しかし、ネズミもくすぐったら絶対に笑うわけではなく、ストレスを感じていると笑いません。

高い台の上に乗っけられたり、明るい光を当てられたりして、ストレスを感じると、喜びを感じにくくなってしまうのです。

ネズミを笑わせたいなら、リラックスさせてあげることが肝心です。

 

犬用のコンタクトレンズが存在する

引用:https://woofoo.jp/editors_desk/dog-eye-discharge/

犬も人間と同じで、目の病気になってしまう場合があります。その時に頼れるのが、犬用のコンタクトレンズです。目はご主人とコミュニケーションを取る際にも重要となってくる器官なので、犬にとっても大事な場所です。

人間のコンタクトレンズとは使用の目的が異なり、あくまで目を保護するという用途で使用されています。

犬は目にかゆみや痛みなど違和感があると、すぐに前足でこすってしまうので、それを防ぐために開発されました。

または、埃など空中に浮いているゴミなどから、目を守る目的でも使われています。

犬は瞳が大きいので、目の病気にかかりやすいといわれています。

そのため、出来るだけ犬の目を守ってあげられるようにと、犬用のコンタクトレンズが作られたのです。

 

ラッコは仲間と手をつないで眠る

引用:http://blog.livedoor.jp/tkj04m1wa/archives/4801623.html

水族館で見ることが出来る現象で、ラッコは手をつないで眠りに付きます。

実はこれはラッコの習性から来ているものなのです。

可愛くて寂しがり屋だからでも、観客に楽しんでもらおうとかそういう理由でもありません。

ラッコは野生でも水面で眠ります。しかし、もし寝ている時に潮で流されてしまったら、困りますよね。

そんな時に役に立ったのがコンブでした。コンブを体に巻き付けたり、手で握ったりすることによって、潮で流されることを回避したのです。

野生ではコンブでしたが、水族館に来たらコンブはありません。

そして、コンブの代わりに一緒にいるようになったのが仲間でした。

仲間とくっついていれば流されない、というより流される危険もないのですが、とても可愛らしいですね。

 

シロアリは実はゴキブリの仲間

引用:http://mushikurotowa.cooklog.net/Entry/249/

シロアリは木を食べる白いアリというイメージがあるかもしれませんが、実はそれは違います。

シロアリはアリではなくて、実はゴキブリの仲間なのです。

シロアリは木の中に住んでいるので、中々見る機会がないと思いますが、一般的なアリのフォルムとは異なった形をしています。

アリはハチなどと同じくびれのある体をしていますが、シロアリは寸胴体型で、真っすぐに体が伸びています。

この体型はゴキブリとお揃いだといえるでしょう。

そして、驚くことに、普通のアリ(クロアリ)はシロアリを捕食するので、シロアリにとってアリは敵だといえます。

また、ゴキブリとは分類上では同じ仲間ですが、習性が違っているので、純粋な仲間とはいいにくいのが現状です。

 

リスの尻尾はかなり取れやすい

引用:https://petpedia.net/article/384/squirrel

尻尾を置き去りにして逃げるのは、トカゲだけの技ではありません。リスも尻尾を切って逃げるのです。

しっぽの切れ方は様々で、根元からなくなることもあれば、途中から切れたり、皮だけがすぽっと抜けたりします。

ちょっと想像すると怖いですよね。

トカゲならば想像が容易いのに、リスだと急に想像がし辛くなります。

しかも、リスの尻尾は再生しません。

リスの尻尾が取れてしまうのは、野生で生き残るための術であり、リスにとっては致し方がないことです。

敵に襲われた時に一番に狙われるところはどこでしょう?それは大きくてフカフカした尻尾です。

大きな部分はどうしても狙われてしまいます。

リスの尻尾は威嚇やバランスを取る際にも使うので、なくなってしまったらとても不便なことになります。

少し切ない尻尾事情でした。

 

イルカは片目をつむりながら眠る

引用:https://www.fujiyama-navi.jp/entries/zQK6B

イルカは肺呼吸をする哺乳類の動物です。

そのため、完璧に眠ってしまってしまうと、呼吸をすることが出来なくなってしまいます。

そこでイルカが取る睡眠方法が半球睡眠です。

半分の眼球を休ませて、半分を活動させる睡眠方法となります。

具体的にどのように休んでいるのかというと、右目をつむっている時は、右の体を休ませ、左目をつむっている時は左の体を休ませているのです。

脳はこの反対となり、右目をつむったら左脳が、左目をつむったら右脳が休まるようになっています。

イルカはこれを一日一分ごと交互に300回~400回行っているのです。

同じ哺乳類の人間からしたらありえないことですよね。

イルカはこのように対策を取りながら、水中で完璧に眠らないようにしているのです。

 

カバの汗は血のように赤い

引用:http://www.odd.jp/zoo9.htm

カバはよく血の汗をかくといわれています。

しかし、それは実は誤解で、これは血ではなくて、赤い色素を持っている液体なのです。

赤い色素というのは、日差しに強いので、肌を守る作用があります。

カバは体毛がないため、直射日光により、肌を直に傷つけてしまう恐れがあります。

分泌された直後は透明な汗も、赤みを帯びてくると、肌を保護する効果が出て来ます。

カバの肌は乾燥しやすいため、その乾燥を防ぐためのローション代わりとして、汗が分泌され、肌を守ります。

この赤い汗はヌメヌメとしており、人間でいう、日焼け止めのような役割を持っています。

ちなみに、カバの汗は汗腺からではなく、粘液線というものから出ているので、人間の汗とは少し違ってくるのです。

 

プレーリードッグは家族にキスとハグをする

引用:https://blog.goo.ne.jp/akanbe-/e/52ca7160f6f11012684a03f62ab1a4b1

プレーリードッグはキスとハグをして挨拶をします。

しかも、親しい相手、つまり家族以外にはやりません。人間から見るとそこに親近感を感じますよね。

家族と抱き合ってお互いの顔を頬でこすったり、可愛らしい歯を出してキスする様子は、人間の家族とあまり大差がないように思えます。

動物界でここまで人間と似ているコミュニケーションを取る動物は珍しいです。

群れの中でコミュニケーションを取る動物はいても、家族の間だけというのは珍しい分類だと感じられます。

所によっては「キス魔」扱いされているプレーリードックですが、実は家族との間だけがキス魔なのです。

可愛く穏やかな見た目からは想像がつかない程熱い感情を秘めており、身内に愛情を注いでいるのですね。

 

ペンギンは遥か昔空を飛んでいた

引用:https://sachianimal.com/penguin-syurui/

水中を泳ぐペンギンも昔は空飛んでいたといわれています。それは骨格を見た上での判断です。

ペンギンの骨には竜骨突起と呼ばれるものがあるのですが、それは本来ダチョウなど飛ばないタイプの鳥には存在せず、空を飛ぶ鳥にのみ存在するはずの骨です。

小脳の発達が著しいこともあり、ペンギンは元々飛ぶタイプの鳥であったといわれています。

この小脳が発達していないと、鳥は飛ぶことが難しいのです。

ペンギンが空を飛ばなくなった理由として、南極での天敵の少なさがありました。

空を飛ばなくても天敵に襲われることがなかったため、エサの取れる水中で、より動けるように体が発達したのではないかといわれています。

自分達がより生きやすくなるように、海の中を飛ぶようになったわけです。

 

コアラが食べているユーカリの葉には毒がある

引用:https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%A9-61242

コアラが食べているユーカリの葉、実は様々な種類があり、500~600種類ほどある中でコアラは30~50種類ほどを選んで食べています。

コアラの盲腸はとても長く、バクテリアが住んでいるため、毒素を分解する力に長けています。

なので、たとえユーカリの葉に毒が含まれていても、分解して対処が出来てしまうのです。

コアラがずっとじっとしているのは、体内でユーカリの葉を消化し、体力を蓄えているからです。

コアラは赤ちゃんの時にお母さんのうんちを離乳食として食べています。そのうんちにはバクテリアが入っており、そのバクテリアを母から子に移してあげます。

すると子供もバクテリアを盲腸内で飼うことが出来るわけです。

ユーカリの葉は他の動物が食べないので、コアラはそれをあえて選び、自分の主食としました。他の動物と争わない分、食べ物には一生困りません。コアラは賢いですね。

 

フラミンゴが片足で立つのは寒いから

動物園などでよく見かける、ピンク色の鳥フラミンゴ。

池の中に片足だけでじっと立っているのを見たことありますよね。

それでは、なぜいつも片足で立っているのか。

それはずばり両足を水につけていると「寒いから」です。

片足だけを使って立ち、もうひとつの足はあたたかい羽の中に埋めて保温しているのです。

もちろん、使わないほうの足を休める意味もありますので、長い時間観察していると、時々足を入れ替えるという光景を見ることも出来ます。

他にも片足で立つ理由として、そのほうが天敵に襲われた時に素早く対応出来るからという説もあるのだとか。

でも基本は寒さ対策ということなので、暖かい春や夏に観察していると、両足で立っているフラミンゴを見かけることも出来ますよ。

 

イッカクのツノの正体は長く伸びた前歯

北極海に暮らすハクジラの仲間・イッカク。

長いツノを持つことで知られているイッカクですが、あのツノ、実は前歯が変形して出来た牙なのです。

イッカクには2本の前歯がありますが、そのうちの左側の1本がねじれながら伸びていき、長いツノのようになっています。

顏の前にこんな牙があると重そうにも見えますが、この牙は中が空洞になっている為、軽くて意外と脆いそうです。

ちなみにあの牙を持っているのはオスのみで、メスにはありません。

ただごくまれに、オスほど長くはないものの牙が確認されているメスの個体や、2本の牙を持つオスの個体が確認されています。

あの牙は、一度折れると再生はしないと言われているので、折れてしまったら大変ですね。

 

犬があくびをする理由

人間は眠くなった時や疲れた時、無意識にあくびをしますね。

これは血液中の酸素が不足気味で、あくびをすることで大量の酸素を取り込もうとしているからですが、犬のあくびにはこれとは違う意味もあるそうです。

初対面の犬や人に出会った時、いつもと違う環境に置かれた時、犬は緊張をほぐそうとしてあくびをします。

またストレスを感じた時にもあくびをするので、飼っているワンちゃんがあくびをした時は、どういう気持ちであくびをしたのか、ちゃんと見ていてあげた方が良いかも知れませんね。

 

カピバラはとても足が速い

ぼ~っとした顔立ちとのんびりした動きで、癒し系動物として今や大人気のカピバラ。

ゆったりした印象のカピバラですが、動物園の中でちょこちょこと歩いている時とは違って身の危険を感じたら、猛ダッシュで走って逃げ出します。

その速さは時速50kmにもなり、人間にはとても追いつけません。

実は泳ぎも得意で天敵に襲われた時などは、川に飛び込んで泳いで逃げたりもするそうです。

見た目の印象から、のんびりゆっくり動くイメージですが、生息地であるアマゾンには、ジャガーやワニなど天敵となる様々な捕食動物がいるので、生き延びるための術のひとつとして、俊足を身につけたのかも知れませんね。

 

サメの歯は何度も生え変わる

サメの歯は一生の間に何度も生え変わります。

人間と違って、サメの歯には歯根がなく、取れやすい構造になっています。

そのため、獲物にかみついた時などに簡単に抜けたり、歯が欠けたりしてしまうのですが、そのすぐ後ろには予備の歯が常に用意されていて、抜けるとその歯が前に出てきます。

サメの種類にもよりますが、一生のうちに生え変わる歯の数は数千から数万と言われています。

人間のように歯みがきは必要ない気もしますが、口を開けたまま泳ぎながら、小魚に歯の掃除をしてもらうサメもいるそうです。

歯についた食べかすなどが腐らないように、定期的に取ってもらっているのだとか。

きれい好きなサメもいるのですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

動物たちも生き残るために様々な術を身に着けてきたことが見えてきましたね。

どの動物も人間から見ると面白い特徴がありますが、そのユニークさは賢く生き残るための能力として培ってきたことが分かりました。動物は非常にタフです。




-生物

Copyright© 雑学ミステリー , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.