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本当に稼げる?世界のかなり珍しい仕事18選

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変わった、面白い仕事と聞くと非合法な仕事を連想しますが、合法であっても「こんなものがあるのか!」と驚くような珍しい仕事は多数あります。

日本や海外に存在する、珍しい職業を18選紹介していきます。

 

①寝ているだけで大金がゲットできる仕事(フランス、アメリカ、日本など)


引用元:https://www.chron.com/

2019年4月、およそ2ヶ月間ずっと寝ているだけで200万円の給料が支払われるという求人がNASAから発表されて話題となりました。

NASAは数年に一度このような求人を出しており、横になっていなければいけない2ヶ月+回復期1ヶ月の合計3ヶ月間が、この仕事での拘束期間となります。まんべんなく様々な人種の人に被験者になってもらう必要があるため、日本人でも応募は可能です。

仕事内容はとにかく横になり続けているだけで、食事も排泄もシャワーもベッドの上で行うこととなります。ネット環境も整っているのでPCを見ることもできますが、24時間監視された状態で過ごすため、閲覧できるサイトは限られるかもしれません。

この仕事の目的は、宇宙飛行士が無重力空間で過ごした時にどのようなリスクが考えられるのかをデータに採り、防衛策を立てるのに役立てることであり、ネットでは夢のように楽な仕事とも紹介されていました。

しかし、2ヶ月間ずっと寝ているというのは実は全く楽な仕事ではなく、筋力はもちろんのこと寝たきりでいることで骨密度が落ちる恐れもあり、失われた骨はリハビリ期間を経ても戻らない可能性さえあります。

NASAのデータによると数十倍の倍率から審査を経た選抜者たちでさえ、4分の1は2ヶ月間耐え抜くことができずに脱落していると言い、実務の厳しさをうかがわせます。実際に参加者からはリハビリ後も当分は足の感覚が戻らないという声も多く上がっており、200万円という報酬は決して濡れ手に粟というわけではないようです。

 

②宗教警察(イスラム諸国)


引用元:http://kurdish.sahartv.ir/

宗教警察とは主にイスラムの教義に反する行為を取り締まる専門の警察官で、“勧善懲悪委員会”が正式名称です。

宗教警察は基本的にイスラム教徒だけを取り締まり、最盛期にはサウジアラビアで5000人もがこの職に就いていたと言います。宗教警察の取り調べは非常に厳しく、女性が手足をだしていた、男性が髭を剃っていたというだけで連行されます。

特にタリバン政権下での取り締まりは非常に厳格で、ヒゲを少し剃ったら3日間、長いヒゲを短くしたら10日間、ヒゲを剃り落してしまった場合は30日間、刑務所に収容されるという罰則も存在しました。

しかし近年になってサウジアラビアでは自由化政策が進み、宗教警察の規模は縮小、権力も低下しています。この試みは税金の無駄を防ぐという面で評価されているものの、仕事を失った元宗教警察の警官らが暴徒化する恐れも懸念されています。

 

③海底郵便局員(バヌアツ・ハイダウェイ島)

2003年、バヌアツ・ハイダウェイ島の水深3mの海底に世界唯一の海底郵便局が設置されました。これまでも海中から手紙を出せるポストは各国に設置されていましたが、有人の郵便局は初めての試みです。

この海底郵便局では、ダイビング用具に身を包んだ郵便局員が4人、空気ボンベで呼吸をしながら交代で勤務し、耐水加工の葉書を販売したり、葉書に消印を押したりといった業務を行っていると言います。

貯金などの業務は行っておらず、実用よりも観光名所的な意味合いで営業しているようで、空気タンクの容量の制限から1日2時間程度しか営業していないとのことです。

 

④モザイク職人(日本)


引用元:https://www.facepixelizer.com/

ニュースなどでインタビューに答えた民間人のプライバシーを守るため、そしてアダルトビデオで陰部を隠すために使用されているのが、映像のモザイク処理です。

モザイク処理に関しては日本は世界一の技術を持っているとされ、その背景にはアダルトビデオに修正は必要ない、もしくはどのようなものであっても視聴や製作は違法という国が多いためであり、日本のように制作、視聴は合法だが局部を撮影するのは違法という国は非常に珍しいという事情があります。

2005年には、これまで職人が手作業で行っていたモザイク処理を機械でできるというプログラムをAVメーカーが開発しました。最後は人間の手が入るのですが、このソフトによってこれまで職人が1ヶ月かけていた処理が1日でできるようになったそうです。

 

⑤薬物検査対策用尿販売業者(アメリカ)

ネットを通じて高校生や中学生にまで麻薬や覚せい剤汚染が広がっているという、アメリカ。ドラッグを常用している社員が問題を起こすと会社の大幅なイメージダウンとなるため、現在では多くの企業でドラッグ検査が行われています。

そんなドラッグ検査を拒絶したために会社をクビになってしまったピート・べイン氏が思いついたのが、検査に合格できるような健康な尿を販売するという仕事でした。

彼は“マイ・ピス(私のおしっこの意味)社”という会社を設立し、全米のタウン誌に「新鮮な尿を売ります。30cc入りの真空パックを、たったの20ドル」といった三行広告を打ちました。

これがヒットして、わずか半年の間に3000人を超える人が尿を購入。当初は尿を販売することは違法行為にはあたらなかったのでベイン氏も荒稼ぎができたのですが、似たような稼業を始める人が増えて問題になり、州によってはドラッグ検査で不正を働く目的で尿を販売することを、違法行為と定めるようになっていきました。

そのためアメリカでも、現在では一時期よりはおおっぴらには尿の販売というのはされていないようです。

 

⑥譜めくり(世界各国)


引用元:https://eiga.com/

譜めくりとは、ピアノのコンサートなどで演奏者の隣に座り、ひたすら楽譜をめくっている人のことです。ただ順番に楽譜をめくっている簡単な仕事に見えますが、実は非常に高度な熟練技を必要とする仕事です。

ソナタなどではリピート記号が記されている場所で、楽譜の中を急に何ページも戻ることもあり、その地点を確実に覚えておき、寸分たがわずページを戻す必要があり、めくり方にも熟練の技が求められると言います。

楽譜をめくる音はホール内に意外に大きく響くため、音を一切立てずに行うことが非常に困難です。また、めくる際の動きやめくったページの美しさも重視されるそうで、椅子から立ち上がり、存在感を消して静かに確実に楽譜をめくった後にまた席に戻るという行動を何十回も無音で繰り返すため、相当に熟練した人ではないとステージに上がることはできません。

長い演奏の場合は3時間から4時間もの間、ずっと存在感を消していないといけないため、忍耐力も必要とされます。譜めくりへの給料は雇い主からの“謝礼”という形をとるため、収入は明かされておらず、謝礼の金額もピンからキリまであるそうです。

 

⑦景品交換所(日本)


引用元:https://townwork.net/

パチンコ店のそばにひっそりと建っている、景品交換所。日本では賭博が禁止されているため、堂々とパチンコでお金が稼げるとは言えず、3店方式というややこしいシステムを採用しています。

3店方式とは

①パチンコ店で遊戯が上手くいった客に景品を渡す。

②たまたま近くにある古物商の景品交換所が、パチンコ店の景品(剃刀の刃などの限られたもの)を買い取る。

③景品交換所にある景品を景品問屋が買い取って、パチンコ店に卸す。

という3つの店からなるパチンコで合法的にお金を稼がせるためのシステムで、明らかに法律で禁じられたギャンブルを行う建前なのですが、古くからこの方式がとられていることから見逃されているのが現状です。

パチンコ店が建前で渡す景品を買い取ってくれる景品交換所はパチンコ店とは無関係でなくてはいけないため、かつてはパチンコ店の店長の知り合いなどの信用できる人が雇われているケースが多かったと言います。景品交換所には数百万円という大金が置いてあるため、コネが必要な仕事と言われていたのです。

現在では景品交換所はパチンコ店とは別会社のチェーン店が地域ごとに取り仕切っていることも多く、求人情報誌に求人が載ることも見られるようになりました。しかし世界的に見ると非常に珍しい職業で、他の国では景品交換所に類するものは存在しないようです。

 

⑧体重はかり屋さん(オーストラリア・インド・ロシアなど)


引用元:https://twitter.com/

病院などではなく公共の道端で体重を測るというのは、日本人の感覚では少々理解しがたいものがあります。しかしヨーロッパやインドでは珍しい光景ではなく、大声で体重を読み上げるというサービスとともに、体重測定を行っている人を多く見かけると言います。

近年では身長と体重を両方図るサービスも出てきましたが、身長計は持ち運びが困難なことから、あまり浸透していないようです。値段はどこの国であっても、現地の少額紙幣一枚ということが多いようです。

そのため、これだけで生計を立てるというのは難しく、退職後の老人が趣味のような感じで行っている傾向があります。

 

⑨筆跡鑑定人(日本など)

PCによる文書作成が全盛の時代となりましたが、遺言や契約書関連の裁判のため、筆跡鑑定人の仕事はまだまだ豊富にあると言われています。

刑事事件で怪文書や犯行声明文が出された場合にも、検察と弁護側の双方が筆跡鑑定を提出することとなりますが、民事事件などでは本人のものかどうかを争うために筆跡鑑定が行われます。

筆跡は真似てもかなりの確率で偽装がバレるとされ、簡易鑑定で5~10万円、詳細な本鑑定であれば30万円、裁判用の鑑定書が5万円、裁判用の意見書や反論書が50万円程度で鑑定してもらえるようです。

また、近年多いというのが商店街のシャッターなどの落書きの鑑定で、犯人と見られる人物が否定をした場合に被害者側が依頼をするケースが多く、字画構成や形態、筆脈、固有の運筆癖などから鑑定を行うと言います。

 

⑩靴の履き慣らし屋(イタリア)

イタリア人の靴への思い入れは深く、1日のうちにシーンに合わせて何度も帰宅して靴を履き替えるといったような、こだわりも見られるほどです。

そんなイタリアならではの職業が“靴の履き慣らし屋”であり、新しい靴を購入した際には電話一本駆けつけてくれると言います。靴の大きさは国によっても表記が異なるうえ、メーカーや靴の材質によってもフィット感は微妙に異なってきます。

また靴は夕方に買え、と言われるように同じ人の足でもむくみで大きさが変わることから靴選びは難しく、買ったばかりの革靴などはジャストサイズのものであっても痛くて長時間履けないということも珍しくないでしょう。

そのため、イタリアには足のサイズごとにちゃんと靴を履きならす人がおり、歩く・走る・ジャンプするといった動きを繰り返して、だいたい1時間程度で購入したばかりの靴を履きやすく、柔らかいものにしてくれるのです。

 

⑪死刑執行専門職員(アメリカなど)


引用元:https://slate.com/

死刑執行専門職員とは、刑務所などで死刑のみを専門に行う職業で、刑務官が死刑の執行をする日本にはない職業です。

1990年、アメリカのワシントン州の刑務所が“絞首刑専門員”を一般公募するという変わった求人が話題となりました。

当時ワシントン州では死刑囚自身が電気椅子か絞首刑のどちらかを選ぶことができたのですが、死刑囚の大半が電気椅子を選んだことから絞首刑希望者が長期間現れず、そのうえ絞首刑専門官が定年退職してしまい、後任がいなくなったことから慌てて求人を出しのだと言います。しかし、なかなか絞首刑専門員の希望者は現れなかったそうです。

現在では絞首刑を選ぶ囚人がほぼいないことから、アメリカの多くの州では電気椅子のみ死刑執行専門職員が行い、絞首刑は刑務官が行っています。

世界的に見ると日本のように死刑が少ない国では、専門の職員を配置することはないようですが、シンガポールなどでは1人死刑にするたびに日本円にして2万8000円の手当が出ると言い、死刑執行専門職員は忙しい毎日を送っているそうです。

そのため死刑が多い国ではそれだけで食べていくことができるうえ、イスラム諸国では聖なる仕事として人気の高い職業で、死刑の見習いの弟子もいる程です。

 

⑫死体冷凍保存会社(アメリカ・アリゾナ州・ミシガン州など)

100年後、200年後の未来に医療が発展して蘇生が可能になっていることを夢見て、遺体を冷凍保存するという会社がアメリカやロシアには数社存在します。

冷凍と言っても、液体窒素に遺体を漬けると細胞内の水分が急激に膨張し、細胞壁を破壊する恐れがあるため、まずは体液と保存液を入れ替え、ゆっくりと凍らせていくという手順を踏みます。

手間がかかることから費用も高くつき、会社によって価格に差はあるものの、全身を冷凍する場合には日本円で1500万円、年間の維持費に5万円程度を見ておく必要があるそうです。頭部だけの保存も請け負っており、この場合は500万円前後で冷凍可能なのだとか。

これほど高額であっても、既に冷凍保存されている人が100人程度、予約待ちの存命中の人も800人はいると言います

有名人では打撃の神様と呼ばれたメジャーリーガー、テッド・ウィリアムズ氏が2002年に亡くなった際に冷凍保存されています。これは本人の意向で行われたことなのですが、遺体の処遇を巡って親族間でトラブルとなり、裁判までした挙句に頭部は冷凍保存、胴体は火葬という判決が下されました。

 

⑬フランス外国人部隊(フランス)

よく傭兵と間違われますが、フランス外人部隊はフランス陸軍の正規の部隊です。1852年のナポレオンの時代からずっと存続しており、当時は乱戦続きで多くのフランス人が亡くなったことや、戦争で自国民が死亡すると批判の声が高まることから、外国人部隊が発足したと言われています。

フランス外人部隊の最初の契約期間は5年と決まっており、勤め上げればフランス国籍が必ずもらえます。何らかの事情があって第二の人生を外人部隊で始める人のために、偽名であっても参加は可能です。

当然日本人でも入隊は可能で、1930年代には日本人が60名も在籍していたという記録もあります。悪用して犯罪者が外人部隊に逃げ込むこともあるため犯罪歴などは調査されるそうですが、土日以外にも年に45日間もの有給休暇があり、日本のブラック企業よりはずっと福利厚生がめぐまれていると話題になったこともありました。今でも日本から入隊する人は存在し、初任給は日本円で月およそ17万円程度だそうです。

 

⑭レンタル泥棒(カナダ)

書店やスーパーなどの求めに応じて万引きをして捕まる人をレンタルするという職業が、カナダには存在します。派遣されるのはほとんど名を知られていないような役者で、シナリオ通りにレンタル泥棒は万引きをして、店員にその場で取り押さえられて大声で叱責されます。

もう2度と万引きをしないということを涙ながらに訴えることでレンタル泥棒の仕事は完了し、大勢の客に万引きをしてもすぐに見つかる、万引きをしたらこういう目に遭うと感じさせることが目的です。

この職業のお陰で万引きの被害は格段に減ったと言い、万引きに悩むスーパーや書店に大人気だそうです。ちなみにレンタル泥棒への報酬の相場は1人3万円程度だと言います。

 

⑮ヒヨコのオス・メス鑑別師(日本など)

鶏は卵を産み続ける金の卵であるメスと、食肉用に卸すしか用途がない雄では価値に大きな差があります。そのため飼料の節約などを目的として、雛のうちに性別を調べる鑑別師が誕生しました。

この仕事はひたすらヒヨコの肛門を見つめて雌雄の選別をするという地味なものなのですが、日本が支えているといったも過言ではない程、世界で活躍をしている鑑別師には日本人が多いと言われています。

もともとヒヨコの雌雄を調べる技術は1924年に当時の農林省畜産試験場の技術者が発明したもので、まず日本で試され、それから世界に発表して大反響を得たものでした。そのため、第二次世界大戦後からすぐに多くの日本人鑑別師たちが海外で活躍、戦後の外貨獲得に大きく貢献したと言います。そのため、一時期は花形職業の代名詞でもあったそうです。

ヒヨコの鑑別師を目指す場合は名古屋にある鑑別師養成所を5ヶ月間かけて卒業した後、孵化場に入り2~3年間みっちり修行をすることとなります。

そして99%以上の鑑別率といった条件の高等鑑別師考査に合格したら、正式に鑑別師として勤務することができるのです。人手は足りないために良く募集しているようですが、合格率は20%と狭き門です。年収は500万円~と言われており、熟練の鑑別師では相当な額の収入も見込めると言います。

 

⑯イタコ(日本)

引用元:http://www.asahi.com/

青森県の恐山で死者の霊を呼び寄せることを生業としている、イタコ。現在イタコは、国の指定選択無形民俗文化財に指定されています。

基本的に盲目の女性のみが就くことができる職業なうえ、徒弟制度の厳しい訓練が必要であり、需要の減少も相まって現在イタコを志す人がいなくなったと言われています。

指定選択無形民俗文化財に選ばれた理由も、後継者もいなく、衰退の一途をたどっている職業であることが挙げられます。

イタコの口寄せはだいたい10分で数千円程度で、占い師などと同程度の報酬です。2006年には青森県立保健大学の研究結果で、イタコの口寄せには癒しの効果があるという研究結果が発表され、カウンセリングの一種として医療現場でイタコを活躍させ、保護に役立てる案なども出ていると言います。

 

⑰化学刺青業(アメリカ)

日本では反社会勢力の象徴として受け取られることが多い刺青ですが、アメリカでは約8人に1人がタトゥーを入れるていると言われる程、ファッションとして定着しています。

特に若者世代ではタトゥーを入れている人口が全体の30%を越すとされ、タトゥースタジオは大人気産業となっています。特に人気なのは恋人の名前などを体の一部に彫るという日本人には理解しがたい行為ですが、せっかく名前を彫ったところで恋人と別れてしまうのも良くある話です。

このように事情が変わって一度入れたものを消したいと望んでも、普通のタトゥーは綺麗に消せないという難点がありましたが、任意に消せる化学タトゥーの技術が2007年に開発され、現在ではこの方法を採用する会社も現れてきました。

この技術ではタトゥーを彫る際にインクを直接肌に入れるのではなく、マイクロカプセルに生物分解可能なインクを閉じ込めたものを肌に入れるという方法を採用し、消す時も特殊なレーザーを当てるだけで跡形もなくタトゥーが消せると言います。

ちなみに日本ではと言うと、ヘナタトゥーなどの肌に絵を描くもの以外はタトゥーも和彫りも、医師免許を持たない人間が施術をするのはグレーゾーンという扱いになっています。

彫師の存在が違法かどうかについては現在も係争中ですが、医師法第17条違反となる可能性があり、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる恐れもあります。

 

⑱エクソシスト(バチカン市国など)


引用元:https://courrier.jp/

悪魔が乗り移った人間の体から、悪霊を取り除いて被害者を助けるという業務を行うエクソシスト。日本人にはフィクションに感じられる職業ですが、神の存在、そして対比する悪魔の存在が信じられているキリスト教国では需要の高い職業であり、1986年には20人ほどだったバチカン公認のエクソシストも、現在は20倍近く増加したと言われています。

しかし増員をしてもエクソシストは常に人手不足だそうで、バチカン市国が開いているエクソシスト講座は司祭以外の一般人も受講可能とされ、日本人のエクソシストも存在します。

何故そこまで需要が高まっているのかと言うと、公認エクソシスト曰く「自分が悪魔に取りつかれていると思い込んでいる人が急増している」ことが原因のようです。

実際に公認エクソシストに一番求められる能力は、依頼人が嘘や妄言を言っているのではなく真実に悪魔に憑りつかれているのかどうかを見抜く能力だそうで、大半の依頼人が思い込みの激しいオカルトマニアなどであることから、悪魔を祓うのは稀なことなのだとか。

また、実際に悪魔を祓うのは危険ではあるものの、映画『エクソシスト』のようなドラマチックさは無いとも言われています。

 

まとめ

日本国内や海外に存在する、変わった職業を紹介致しました。ニッチな職業の中には、AIの発展でなくなるのではないか?と噂されているものも多く、特にヒヨコの雌雄鑑別師は卵の状態で雌雄の判別が可能な技術が発表されたことで、今後人力からAIでの判別への入れ替えが予測されています。

マイナーな職業が減っていってしまうというのは寂しい気がしますが、なんと地球全体では数万種類もの仕事があると言われています。1つの仕事が減っても、こんな需要があるのでは?という個人のひらめきから今日もどこかで新しいマイナーな仕事が誕生しているのかもしれません。



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